体育館裏の主張

気付いたこと、気になることをたんたんと

アサガオの成長を見届けるまでが宿題です。嘘を見破った先生と私のはなし。

f:id:caseishirota01:20160707004629j:plain

 

先日、下校中の小学生が アサガオの植木を抱えて電車に乗ってきました。

東京の小学生も育てているんですね。朝顔

そこで今日は誰もが一度は育てたアサガオのはなし。

 

 

 誰もが一度は通る道、それがアサガオの観察日記

小学生の頃、梅雨の時期になると学校で育てるアサガオ。梅雨が明ける頃になると家に持って帰り、観察日記を書くというのが夏休みの定番ではないでしょうか。

 

小学生には「花よりあそび」

ラジオ体操に夏祭り、テレビで夜更かし...小学生にとって夏休みは誘惑の連続。つまり、アサガオどころではないんです。褒められたことではありませんが、我が家では一番アサガオに愛情を注いでいたのは母でした。。

 

小学生に伝えたい。嘘はバレるということ。

母が水やりを忘れ枯れてしまったアサガオを見て、私は創造の羽を羽ばたかせて観察日記を書き進めました。しかし、提出された宿題を見て先生に嘘を見破られてしまいました。アサガオに黄色はないそうです。

今、あの頃の私に伝えることができたら「枯れてしまったことを書いてでも、本当のことを書くべき」だと伝えたいです。

そして、今の私も「嘘はバレるということ。」を忘れず正直でありたいものです。