体育館裏の主張

気付いたこと、気になることをたんたんと

駅のホームでキスするカップルに学んだ幸せになるために大切なこと

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みなさん、ストレートに愛情表現できますか?

私は苦手です。きっと日本人の多くも同じではないでしょうか。

 

でも、「表現がニガテで言葉を濁したりしてしまったり」

「上手く表現できなかったり」して後になって後悔したりしていませんか?

今日のテーマは、そんな私にとっても耳が痛いおはなし。

 

 

愛情表現がニガテな理由を考えてみた

 電車を降りると、そこには濃厚なキスをしているカップルがいました。

「まったく、こんなところで…」と思いながら、その場を後にしました。

 

でも、しばらくしてあの瞬間のカップルがとても幸せそうだった事を思い出しました。

 

あまり感情を表に出す事が得意でない私にとって、駅のホームでキスするなんて事はもってのほか。

きっと、先に書いたように「こんなところで…」というように周りの目や、世間体が頭をよぎることで自分を客観的に見てしまい気持ちが冷めてしまいます。

 

ニガテな理由はこれまでの経験、世間体。

 愛情表現がニガテな人の中には、私と同様に「周りの目や、世間体が頭をよぎる」という方が多いのではしょうか。

とはいえ、告白やプロポーズ、また、「仕事と私どっちが大事」というような愛を試される場面等...

人生の中で自分の気持ちを伝えないといけない場面は少なくないはず。

 

そんな時に、「恥ずかしい」や「こんな時に...」という思いで行動した結果に満足した事はあまりありません。

むしろ、「あの時こうしていれば」「正直に想いを伝えていれば」と思う事のほうがたくさんありました。

 

自分の気持ちを素直に伝えて幸せになる。

急に自分の気持ちに素直になるというのは難しいものです。

むしろはじめは、ぎこちなくて相手に心配されるかもしれません。

でも、素直に自分の気持ちを相手に伝えようとする気持ちは必ず相手にも伝わるはず。

少なくとも、経験や世間体を大切にして後悔する事はなくなるのではないでしょうか。

 

もちろん、場所と行動はわきまえなければいけませんが、自分の気持ちをストレートに表現するというのは自分自身、そして相手にとっても幸せになるためには大切な事だと感じました。

みなさんも、自分の気持ちをストレートに表現してみてはどうでしょうか。